まさの「ホゲッてナンボ」

船橋港は内木丸の夕マヅメカサゴ五目船にて釣行してきました。
四月に乗った浦安・吉野屋のメバカサ船のリベンジであります。
(リベンジの時間が出来た頃には同船宿のメバカサ船が終わってしまいました)

3時半出船で、2時に到着するレベルで移動しましたが、自宅から近すぎたが故の準備不足、クーラーボックスとか色々忘れて出発してしまい、取りに帰ると言う珍プレー。

着いた頃にはもう釣り座争い(到着順)は終わっており、無条件に左舷ミヨシ寄りに決定となりました。

出船前に船長のレクチャー。


仕掛けは船宿特製二本針＋チンタメバル針 オモリ15号。


上にアオイソメ 下にゴリが基本で、根魚はゴリ、アジなどはイソメ、みたいな感じで釣果や狙いに応じて適宜変えていくスタイルです。


1時間走って最初のポイント、羽田沖へ。シーバスやる人なら「あの隙間に打ちてぇ」と思うあの風景を通過したすぐ横からスタート。


1投目からロリカサゴ、周りもポツポツと釣れてます。


1時間ほどやって川崎沖防波堤側へ。ここで日没の時合に突入。防波堤側の反対になる左舷も釣れまくってます。


1時間ほどして再度羽田沖へ。頭上を旅客機が飛ぶアツい風景です。

今度は数は出ませんが、釣れるとかなりデカいです。
最長は29センチのこちらです。


そのまま8時過ぎに沖上がり〜9時に帰港、自宅に着いたのは9:30。ラクです。
カサゴが30本で半分程度持ち帰り、アジが数本と、船中第3位くらいの釣果でした。


帰ってアジとカサゴ数匹を捌いて、お刺身、味噌汁、フライでいただきました。



教訓
- 半日船の実釣時間は約3時間。
- 船長の出船前レッスン超大事です。ベテランの方もしっかり聞きましょう。初の沖釣りする人はこの船宿でレッスン受けてから臨むよう指定したいレベルです。
- 仕掛けは船宿指定の二本針仕掛けが安く、釣れて、最高です。オモリは15号指定ですが、羽田沖は風がかなり強く、もっと重くてもよかったんじゃね？と思ったり。
- タックルは、7:3から6:4位のベイトタックルがいいかなと思います。スピニングだと底が取りにくいかな。
- 完全向こう合わせで臨みましたが、エビメバルほど待たなくてもよさそうです。実際、コツを掴むまで待ちすぎてしまって、上げた時にはら喉奥まで針を飲み込んでリリース不可能なロリカサゴが多数出てしまいました。
- 仕掛けの糸よれはマメに取りましょう、エサのつけ方は船長の言う通りにしましょう。雑につけると釣果落ちます。
- NEGAKARI は大してありませんでしたが、ハリスだけがよくなくなる釣りなので、仕掛けを数多く買うより、ハリスを追加で買って、なくなったら交換するスタイルがオススメ。
- 日が暮れたら船の明り以外明かりなし。よってヘッドライトは必須です。あと座布団みたいな何か？終わったあとで、腰に来ます。
- 暗いから？単にドン◯い？船中2人ほど、手元からタックル滑らせて海に落としてました。

いかがでしたでしょうか。
もっと短くまとめたいね。
では！

タックル
ロッド： エムオン ヴィンテージメバルVT64 270
リール： リアルメソッド ギガソルトPG
ライン： 中華製PE1号
リーダー： 中華製フロロ3号